11月23日のこと

１１月２３日はあちこちの球団でイベントがあったようですが、檻も京セラドゥームで坂口＆平野両選手のトークライブがあったので十三里さんとふたりでジュルリジュルリしてきました。
さてこのイベントなのですがこの日から来年度のカレンダーが販売開始であり、そのカレンダーを購入したうち先着３００名は選手からのサインがもらえるかどうかのクジを引くことができるのです。

わかりにくいですがカレンダーを買ったところでサインがもらえない可能性が高いということです。

説明が長くなりましたが結論から言うと、私も十三里さんも外れでした。まあそれは半分分かっていたのでいいのです。問題はその後に開催されたトークライブのことなのです。

カレンダー販売は１０時頃にありまして、トークライブは１３時でした。もらったクジには１３時に集合場所に着てくださいと書いてあったので、十三里さんと二人近くのベンチでモンハン２Ｇをやりながら待っていたのです。
しかし１２時を回った頃、あまりにも人がこないのでおかしいなと思っていたところ、私たちの目の前にいたカップルが球団職員に「どこ行けばいいんですか？」と質問している声が聞こえました。
すると職員は

「あの通路の外にみなさん並んでおられます」

とのたまっておりました。

私と十三里さんが荷物をものの５秒でまとめて外へ飛び出したのは言うまでもありません。
もうドームの外側通路いっぱいに人が並んでいて、始発で来たくせに詰めが甘い私たちは後列に並ぶ羽目になりました。

（アカン）

もう私は死を覚悟しましたが、最近平野ブームがきている十三里さんは目を血走らせて「トーク聴けなかったらもう皆殺して私も死ぬ」というような趣旨のことを申しておられました。
キョドりながら歩いている職員を捕まえて「ここに並んでいる人全員聞けるんですか？」と質問したところ、多少間があった後に「…はいっ…たぶん大丈夫です」という返事が返ってきました。
職員の言葉どおり会場はすし詰め状態でしたが会場の中央付近で無事に見れました。本当に安心しました。

はげしくどうでもいい話なのですが、ＢｓＴＩＭＥという檻選手をフューチャーしている無配誌が試合に行くと貰えるのです。そこでたまたま平野選手特集みたいな号を読んだ時に「檻のおしゃれ番長と呼ばれる…」みたいなあおり記事が書かれていたのですがこの日私服で現れた彼を見て私の目からはそうは見えなかったのでここに記しておきます。
しかし十三里さんはそんなことは意に介さない様子で、目をハート型にしながら気持ち悪いニヤニヤ顔で写真を撮りまくっていました（※写真ＯＫのイベントなので）
平野選手の悪口みたいになってしまいましたが私も好きです。ただ十三里さんにはかないませんが…
あっ坂口選手は普通におしゃれでした。

正直じゃっかん興奮していたので話をよく覚えていないのですが
・平野選手の一番心に残った試合は笑顔の後藤選手に死ぬ気で押さえてこいと言われた西武戦
・坂口選手の一番心に残った試合はＣＳ行き損ねるはめになったラストの試合
・彼女いるいないはもうお年頃なのでお察しください。でも皆のことが大好きです
・大引選手は非常に腹黒いです
みたいなことを喋られておられました。

そんなこんなでトークショーは終わりましたが、実はこの話には続きがあって、この日タイトルを取った坂口＆平野両選手のグッズがいろいろ売られていて、平野きちがいになりかけている十三里さんは涎をたらさんばかりにいろいろ買い求めていました。
お前は木佐貫選手が好きではなかったのかと問うと「木佐貫は私の中で殿堂入りなのでいいのです！！！！」と意味不明のことを申しておりなんだかうやむやにされてしまいました。