アドレナリン満開 マッドマックス絶叫上映 忍者ブログ
※日常日記多目です
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インテおつかれさまでした。
スペースに遊びに来てくださった方々、ほんとにありがとうございやす…(^∇^)


さてインテの前日、
サンデンナンノえびの十三里私のいつものメンバーでこれ



に行ってきました。

サンデンさんがマッドマックスキチガイと言ってもいいくらい、現在ドハマリしているのですが、そんな中インテの前日に尼崎でこれがあると知ったものだからさぁ大変。「折角なので全員で見ようや」という流れになり、チケット販売日に5人がかりでチケットサイトにアクセスしたところ、一番興味のなさそうだった十三里さんがやってくれたのです。
ちなみにチケットは販売開始後4分で売り切れたらしいです。マッドマックスおそるべし…というかサンデンさんはともかく、私達みたいなライトファンが行って良かったのでしょうか…
ともかく十三里というジェバンニがやってくれたおかげで私達は無事に行くことができたのです。
上映まで時間があるので、いったん十三里さんの家に荷物を置きにいきました。
しかし京阪沿線に彼女の家があるため、全員が全員、駅に掲示されまくっている「おけいはん検定」と、しかもPRキャラクターを十三里さんと兄弟かというくらい彼女に似ている、ロザンの宇治原が務めていることが気になって仕方なかったようでした。
なので十三里さんの家に到着するたびに「あのさぁ、おけいはん検定…」と皆が言うため十三里さんが「も~!おけいはん検定のことはいいよ!!」と憮然としていたのが非常におもしろかったです。
その後十三里さんの部屋に、向井理のレシピ本が無造作に棚につっこまれていたのを誰ともなしに指摘したところ「私が買った訳じゃない!人からもらったんだよ!しかもレシピの合間に挟まれるエッセー部分が腹立たしいんだよこれ…」と十三里さんが苦虫を噛み潰した顔をするので、試しに朗読したところ全員の顔が曇りだしました。

「野菜の鮮度がどうこうっていちいち言わなくても皆気にしてることだよ」
「レストランで旬のものなんですかって聞いてますって別にどや顔して書くことじゃない」
「いちいちキャベツの葉っぱの数を数えながら購入するの!?」

と批評するうちにえびのさんが「も~なんなんだよこの内容、どうせ向井理なんておけいはん検定受けても受かんないくせによ!」と訳のわからない言いがかりをつけてきたせいで、駅に着くまで全員向井理とおけいはん検定のことで頭がいっぱいになる羽目になりました。
さて阪急塚口駅を降りてすぐのショッピングモール内に映画館はありました。
しかし5人もいるのに全員場所が分からず人に聞きながら会場にたどり着く体たらくでした。私達がアホなのではなく場所が分かりにくかったと信じたいです…
映画館のすぐ上の会場で、マッドマックス風メイクで絶叫上映を楽しむための、メイクスタッフさんが1000円でメイクを施してくれるサービスをやっていました。
こういう企画大好き人間なのでサンデンさんと私は迷わず並びました。後の3人は「ドムドムバーガーでドムドムしてくるわ」と参加しなかったのですが、後で聞いたところによるとウォーボーイズたちが店内で飯を食っていたそうです。見たかった…
メイク順番を待つ間、このメイク会場がマッマファンたちのオフ会会場と化しているようで、とんでもない空間と化していました。雰囲気としては楽しそうなのですが完全にガンギマリな人もちらほらいたので私は益々ここに居ていいのか分からなくなってきました。
そんな中サンデンさんが「メイクどうする?」と聞いてきたのですが私はこの空気に触れている間(もうウォーボーイズにしてもらう外無いな…)と思い出したのでその旨伝えたところ、マックス好きのサンデンさんは「えっ!帰りどうすんの?私は首に刻印メイクしてもらうつもりだけどさ…」と返答してきました。
しかし刻印メイクが人気のため終了してしまったのです。
サンデンさんは絶望的な顔をしていました。そして上映時間も迫り来る中、私達の順番が来ました。刻印メイクはできません。ウォーボーイズばりに白塗りにしてもらう時間も無さそうです。


そして私達は無事にフュリオサと化しました。
しかしサンデンさんのメイク担当の方が、えらく気合いをいれてメイクしたのかサンデンさんの顔がとんでもないことになっていました。


※写真は曝せないので代理の純哲

サンデンさん自身も「魔太郎が来る!みたいだね…」と言っていたのですが、たぶん暗闇で出くわしたら仰天されるレベルで凄かったです。
そんなこんなで上映が始まりました。ちなみに「大騒ぎして見てクレメンス」というコンセプトのため、あろうことか紙吹雪とクラッカーまで販売されている始末でした。
皆のテンションたるや凄まじかったです。あまりの熱気におされたのか、ナンノさんはもう開始10分前くらいにはぐったりした様子で椅子にもたれていました。
映画館側が用意したコスプレ軍団が上映前に現れ、上映にあたっての注意を館長が言うのを何故か盛り上げていました。そしてイモータンジョーばりに「館長!館長!」コールに包まれる会場。もう鳴り響くクラッカー。上映前の映画泥棒のCMでビデオカメラ人間が踊るのに合わせて、全員はげしめの手拍子を鳴らし、やはりクラッカーもバンバン鳴りまくっていました。あたまおかしすぎです。


・冒頭のトカゲがマックスにかじられるシーンに対して「いっちゃダメ!ギャー!」とトカゲに呼び掛ける女性
・フュリオサが出てくるたびにありがとうございます!と叫ぶ女性と大きい声でフュリオサの名前を叫ぶ男性
・もちろん大音量のV8コール
・もちろん大音量のイモータンジョーコール
・コーマ君がギターをかき鳴らすたびに会場の脇にコーマ君コスプレの人が顔を出すため、コスプレコーマ君なのか銀幕の中のコーマ君かどっちに拍手を送っているのかよくわからなくなる
・感極まりすぎて泣き出す女性
・砂嵐につっこむシーンで紙ふぶきが舞い飛ぶ
・最初の30分くらいで燃え尽きたのか、途中一時間くらいはわりと大人しめに見る観客たち
・銃の音に合わせてクラッカーを鳴らす人たち
・ラストあたりで人が撃ったり撃たれたり死んだりする度にイエー!とかフゥー!とか叫びまくる会場
・エンディングのOut of Controlに合わせて湧く観客


ざっとこんな感じでした。
たぶんもっといろんな事があったと思うんですけど、もう熱気すごすぎて覚えてないです。あとは特記すべきことといえば、ちちんぷいぷいの収録が行われていたことです。この狂乱の上映会がどんな風にニュースになっているのか気になりますね…


分かっていたことですが、この顔のままで帰ることになりました。

私は大阪駅構内を歩いていた時に向かい側から歩いてきた子供に仰天され、サンデンさんはずっと顔を見られないように窓の外を向いて立っていたのですが、停車するたびに向かい側のホームで待つ人が彼女の顔を見て仰天していたのかと思うと腹が痛くてなりません。
あとメイク落としをこの顔のままでコンビニで購入したのですが、一日で半分が無くなりました。そしてこの顔のままで銭湯にも行きました。入湯拒否されなくて良かったです。
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男性
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1389/07/18
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聖ツーブロック委員会会長
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永遠のOTAKU野郎です
胃潰瘍を克服しつつあります
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