ホイホイチャーハン

職場の健康診断に行ったんですが、胃カメラがつらかったです。
私がいい年こいて泣いてえづいてゲロを吐きそうになるのに辟易した医者が麻酔を打ってきました。おかげで1時間ほど新巻スカルチノフ状態で病院のベッドの上で横たわるハメになりました。
そんな大変な目にあった甲斐があったのでしょうか…見事十二指腸炎がみつかりました！ワーイ！！！！
これで胃炎・胃潰瘍・十二指腸炎・十二指腸潰瘍をフルコンプすることができました！すっげー！マジパねぇ！！！！病気なのになんかテンション上がって母親にメールしたら「はしゃぐな！」とキレた文面で返ってきました
おかあさんめっちゃこわい
で　ピロリ菌というなんとも緊張感のない名前の菌が私の腹で繁殖しておるかもしれないので検査しますといわれ、袋に自分の吐いた息を入れさせられました。こんなんで検査できるなんて…医療のことはよくわかりません

そんなことしてたから職場に出勤するのが遅くなって、上司が「どうしてこんなに遅いのだ」とやいやい言ってくるので↑上記↑のようなことを説明するのが面倒くさいし、腸に穴があきましたとか言ったらそれはそれでいらんことを言われそうだったので、ひとまとめにして「沢山のことがいろいろありました」と言ったらおこられました


はてさて
こないだの擬人化王国の時にさしいれでホストナックル（メンズナックルの兄弟誌で読んで字のごとくホストあるいはホストにあこがれるメンズのための雑誌です）を頂きました。GNEIさんありがとうございます…
メンナクはカジュアルな服中心なので、煽り文句は別として服装自体にさほどツッコミポイントはないのですが、こちらは本気で「コレいつ着るの？」という服がちょいちょい出てきます。周囲にギャル男がいないからなのでしょうか…読んでると３分置きに背中がもじょもじょしてきました…

せっかくなのでお洋服の煽り文句を一部抜き書きしてみますね

・どんな恋もカクテルで飲み干す。それがホストさ
・爆裂究極ラヴ、覚悟しておけよ
・恋の冒険の書、セーブしに来いよ
・君のマリオネットになるのもいいかもね
・この春、伯爵の第二章・覇王篇が幕を開ける！
・魔都の貴公子は目力で女を濡らす
・銀河からの白の使徒。裏新宿に降り立つ（※白いパンツに白いジャケットに銀のブーツでした）

いつから新宿は魔都になったんでしょうか
まぁ魔都になった新宿のことはおいておいて、別ページでは日本各地のホストクラブのホストさんが顔写真とともに紹介されています。やっぱりナックル編集部はどうしても煽り文句をつけたがるようで、ホストさんの写真の横にまぶしい文章が書いてありました

・飲ませすぎ注意！だが酒乱は世界を救う！
・笑顔でにゃんにゃんにゃにゃーん！！
・ノーブルフレイヴァーが体中から溢れ出る男。
・俺とお前と……大五郎ぉ！サバ～イ！
・ライ ラララライ ラララ…福岡万歳！！
・俺もキャスバル兄さんのように生きてやる！
・レッツゴー・ワン・ツー・イヤホイ！
・憧れはロッキー！ゆえに俺は“脱ぎ系”！！

どこまで本気なのか冗談なのかわからなくなってきました。ていうかコレ考えてる人ってホスト本人なのか編集部なのかどっちなんでしょう。どっちにしろどんな気持ちでこの文句を考えられたのかおしえてほしいです
あとホスト二人の絡み写真に「BLだよ！」とか「腐女子サービス！！」とか書くのやめてくださいwwww