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前回の続きです
厳島神社からの帰り道も、えびのさんの首から青い汗が出ないかどうかを注視していたのですが、夕方になってだいぶ空気も涼しくなっていたため、えびのさんは青い汗を出してくれませんでした。
フェリーを降りた後タクシーを捕まえて、ホテルまで戻ったのですがタクシーの運ちゃんが妙な咳をしていたので、「カゼですか?」と聞いたところ「カゼちゃうねん、俺もうすぐ死ぬから…」と嫌なジョークをかましてきたので変な空気になりました。
そしてホテルに戻り夕飯の時間まで微妙に時間があったのですが、全員携帯を取り出しさんぱずかラブライブを無言でやるという奇怪な現象が起きていました。
その後はホテル内のレストランで夕飯でした。
サンデンさんが美味しい美味しいと言いながらごはんを食べていたのですが、向かいの席に居た私のパンが減っていないことに気づいて「大食漢のもちこさんが珍しくパンを残している」と指摘してきました。
私としては後から出てくるものと合わせて食すために残しているつもりだったので、そう伝えるとサンデンさんが「えっそんなのナンノさんと十三里さんのヤツを食ったらいいじゃん!」と言い放ちました。
しかしその横でナンノさんは(えっ?今なんて?)と言いたげな表情を浮かべていました。
説明をいたしますとナンノさんと十三里さんはゼッタイR!(料理を残す)くらい小食なので、サンデンさんもきっと今回もパンを残すだろうと思って言ったのでしょうがまるで「パンが無い=二人のものを強奪するのは当たり前」のようにのたまっていたのが非常に面白かったです。
腹ごなしが済んだあとは龍を模した船に乗って夜の厳島神社に移動です。
ライトアップされた厳島神社を見れるとあって半分わくわくしていたのですが、脳内をよぎったのは(このクルージングが終わるころには地獄先生ぬ~べ~の初回放送に間に合わなくなっているのでは)というしょうもない懸念でした。
まあそんな心配をしつつも
夜の厳島神社はラグジュアリーでした。
昼間歩いた場所が水だらけになっているというのはすごく不思議ですね…というわけで5人ともキャッキャッと写真を撮っていたのですが、あとから各自撮った写真を見てみたら、えびのさんだけ目が赤く光っていて昼間の青い汗の次はまたも奇怪な現象が起こったと一同驚愕しました。
えびのさんは「カメラでよくあるアレでしょ」とクールに言っていましたが、青い汗は出るわ目は赤く光るわでだんだん本当にインベスの仕業としか思えなくなってきました。
その後えびのさんには地獄OLえ~び~という超絶下らないあだ名が付きました。クルージングから帰ってえ~び~含め皆でぬ~べ~を見ました。私が知っているぬ~べ~とは違っていたけどおもしろおかしかったです。
翌日は呉まで移動するので早起きです。
というわけで早く寝ましょうという雰囲気だったのに、寝入りばなに
①サンデンさんがダイヤのアニメで御幸の実家が「御幸スチール」というまさかの街工場ということが発覚したよねとおもむろに言い出す
②鉄工所と言えば半沢直樹大阪編で、西日本スチールというヤクザっぽい鉄工所が出てきたということを思い出す一同
③半沢直樹大阪編と言えば「半沢は~ん!」といつも情報を絶妙のタイミングで提供してくる存在感のありすぎだった赤井英和演じる竹下社長
④そういや半沢直樹の実家も町工場だし、大阪弁キャラといえばゾノ
⑤誰ともなしにゾノの声真似で「御幸は~ん!ええ情報もってきたんでっせ!」というしょうもない事を言い出す
というクソくだらないバタフライエフェクトが生じてしまい、全員笑ってなかなか寝られなくなるという事象が発生しました。
なんとかかんとか寝たあとは呉に移動。ゾノの物真似のせいでよく眠れなかったのか、全員移動する電車でうとうとしていました。
私もうとうとしていたのですが、ふと目をあげると十三里さんがすごくアゴを上に上げて寝ていて、ナンノさんが「すごいアゴがシュッとしてるね…」と彼女のアゴについて冷静な感想を述べてきたせいで眠れなくなりました。
さて呉に着いて、我々が目指したのは大和ミュージアムとてつのくじら館です。
まず大和ミュージアムから回りましたが、最近は艦これブームなのもあってか、明らかにソッチの方ですね(察し)と言ったメンズもたくさんいらっしゃいました。
どのようなきっかけで戦艦に興味を持つかは人それぞれなので、別にいいんですけどあきらかに半裸状態の戦艦ナントカのバッジとかをリュックに着けて来るのはどうなんだろう…と回天の展示の前で思いました。私が船キチだったらここの展示について気の利いたコメントが言えるんですけど、最近勧められてジパングをやっとこさ10巻まで読んだ程度の知識しかなくてすいません。
とりあえず「へぇ~すごい!」という薄い言葉しか発してなかったです。すいません。恥ずかしい。気になった方は見に行ったほうがいいです。
ちなみに併設されているおみやげコーナーのところでサンデンさんがドッグタグを作ってもらっていました。最近迷彩柄のファッションアイテムを購入することが多いうえにドッグタグまで作成してしまって、彼女は一体どの戦地に赴くつもりなんでしょう…
その後はとりあえず時間が無かったので忍者のようにすばやくてつのくじら館へ。
ここは本物の潜水艦が博物館になっていて、こんな風に
実際に艦内から外にいる敵を確認したり
食品サンプルがあったり
うなぎの寝床のようなところにうなぎのように細長い女が寝たり
といった感じで臨場感あふれる体験ができます。しかしここはさすがに潜水艦内とあってとりあえず歩きにくいのです。天井が低くて(一枚目の写真を見ていただいてお分かりのとおりスレッスレのところです)通路が狭くて若干押し合い圧し合いになってしまうのですが、そんな中ナンノさんが撮った写真がコレでした。
プライバシーの都合上モザイクを大き目にしているので分かりにくいですが、えびのさんがモニターを右手で操作し左手でソナーを感じているというポーズを取っている写真です。
しかし艦内が狭すぎるため手前に私達の手が映り込んでしまい、なおかつえびのさんがニット帽をかぶっていたため、まるでDJえびのに沸く観衆みたいな状況にしか見えず、
(↑こういうイメージ)これ以降、旅行中に定期的にこの写真を見返して死にそうになりました。
てつのくじら館では海自の制服を着て写真を撮ることもできたのですが、男性の制服を着た十三里さんが肩がないせいで袖が完全にずり落ちていてまるで浴衣のようになっており、憮然とする彼女をよそに一同の爆笑をかっさらっていました。
そんなこんなでお昼。
たまたま近くで呉の食品フェスティバル(正式名称は忘れてしまいましたが名物からB級グルメまで呉の食べ物のイベントです)をやっていたので、「せっかくだから海軍カレーとか食べようや」ということで軽い気持ちで行ってみたのですが、かなりの大盛況で人が半端なかったです。
やっとこさ席を確保して、席確保組とメシ調達組に分かれて行動しようとなったところで、このフェスに元AKBの秋元才加氏がトークイベントのゲストとして現れることが発覚しました。NHKの特別番組で呉と海軍カレーを題材にしたドラマが放映されるため、主演の彼女が来ることになっていたようですが、それを知った途端にえびのさんがものすごい表情を浮かべていました。
なぜならAKBに秋元才加氏が在籍していた頃から、え~び~は彼女推しだったのです。まさか呉でしかも自分がいる時間帯にこんな偶然があるとはと思ったのか、青い汗を流しても赤く目が光っても動じなかった、あのえびのさんが見たこともない顔になっていました。
「ちょっと見てきなよ」「フェリーまで時間あるからいいよ」と全員で促すも悪いと思ったのか、えびのさんはまるで慟哭といった表情でその場から動きません。数回「いいんやで」と言ってやっとこさ「ありがとう…そしてすまない…」と武士のように言い残し、えびのさんはオカロのもとへ駆けていきました。
そしてその後ろ姿を見送りつつ我々は海軍カレーを食ったのでした。
※まだ二日目の昼です。まだまだ続きます。
厳島神社からの帰り道も、えびのさんの首から青い汗が出ないかどうかを注視していたのですが、夕方になってだいぶ空気も涼しくなっていたため、えびのさんは青い汗を出してくれませんでした。
フェリーを降りた後タクシーを捕まえて、ホテルまで戻ったのですがタクシーの運ちゃんが妙な咳をしていたので、「カゼですか?」と聞いたところ「カゼちゃうねん、俺もうすぐ死ぬから…」と嫌なジョークをかましてきたので変な空気になりました。
そしてホテルに戻り夕飯の時間まで微妙に時間があったのですが、全員携帯を取り出しさんぱずかラブライブを無言でやるという奇怪な現象が起きていました。
その後はホテル内のレストランで夕飯でした。
サンデンさんが美味しい美味しいと言いながらごはんを食べていたのですが、向かいの席に居た私のパンが減っていないことに気づいて「大食漢のもちこさんが珍しくパンを残している」と指摘してきました。
私としては後から出てくるものと合わせて食すために残しているつもりだったので、そう伝えるとサンデンさんが「えっそんなのナンノさんと十三里さんのヤツを食ったらいいじゃん!」と言い放ちました。
しかしその横でナンノさんは(えっ?今なんて?)と言いたげな表情を浮かべていました。
説明をいたしますとナンノさんと十三里さんはゼッタイR!(料理を残す)くらい小食なので、サンデンさんもきっと今回もパンを残すだろうと思って言ったのでしょうがまるで「パンが無い=二人のものを強奪するのは当たり前」のようにのたまっていたのが非常に面白かったです。
腹ごなしが済んだあとは龍を模した船に乗って夜の厳島神社に移動です。
ライトアップされた厳島神社を見れるとあって半分わくわくしていたのですが、脳内をよぎったのは(このクルージングが終わるころには地獄先生ぬ~べ~の初回放送に間に合わなくなっているのでは)というしょうもない懸念でした。
まあそんな心配をしつつも
夜の厳島神社はラグジュアリーでした。
昼間歩いた場所が水だらけになっているというのはすごく不思議ですね…というわけで5人ともキャッキャッと写真を撮っていたのですが、あとから各自撮った写真を見てみたら、えびのさんだけ目が赤く光っていて昼間の青い汗の次はまたも奇怪な現象が起こったと一同驚愕しました。
えびのさんは「カメラでよくあるアレでしょ」とクールに言っていましたが、青い汗は出るわ目は赤く光るわでだんだん本当にインベスの仕業としか思えなくなってきました。
その後えびのさんには地獄OLえ~び~という超絶下らないあだ名が付きました。クルージングから帰ってえ~び~含め皆でぬ~べ~を見ました。私が知っているぬ~べ~とは違っていたけどおもしろおかしかったです。
翌日は呉まで移動するので早起きです。
というわけで早く寝ましょうという雰囲気だったのに、寝入りばなに
①サンデンさんがダイヤのアニメで御幸の実家が「御幸スチール」というまさかの街工場ということが発覚したよねとおもむろに言い出す
②鉄工所と言えば半沢直樹大阪編で、西日本スチールというヤクザっぽい鉄工所が出てきたということを思い出す一同
③半沢直樹大阪編と言えば「半沢は~ん!」といつも情報を絶妙のタイミングで提供してくる存在感のありすぎだった赤井英和演じる竹下社長
④そういや半沢直樹の実家も町工場だし、大阪弁キャラといえばゾノ
⑤誰ともなしにゾノの声真似で「御幸は~ん!ええ情報もってきたんでっせ!」というしょうもない事を言い出す
というクソくだらないバタフライエフェクトが生じてしまい、全員笑ってなかなか寝られなくなるという事象が発生しました。
なんとかかんとか寝たあとは呉に移動。ゾノの物真似のせいでよく眠れなかったのか、全員移動する電車でうとうとしていました。
私もうとうとしていたのですが、ふと目をあげると十三里さんがすごくアゴを上に上げて寝ていて、ナンノさんが「すごいアゴがシュッとしてるね…」と彼女のアゴについて冷静な感想を述べてきたせいで眠れなくなりました。
さて呉に着いて、我々が目指したのは大和ミュージアムとてつのくじら館です。
まず大和ミュージアムから回りましたが、最近は艦これブームなのもあってか、明らかにソッチの方ですね(察し)と言ったメンズもたくさんいらっしゃいました。
どのようなきっかけで戦艦に興味を持つかは人それぞれなので、別にいいんですけどあきらかに半裸状態の戦艦ナントカのバッジとかをリュックに着けて来るのはどうなんだろう…と回天の展示の前で思いました。私が船キチだったらここの展示について気の利いたコメントが言えるんですけど、最近勧められてジパングをやっとこさ10巻まで読んだ程度の知識しかなくてすいません。
とりあえず「へぇ~すごい!」という薄い言葉しか発してなかったです。すいません。恥ずかしい。気になった方は見に行ったほうがいいです。
ちなみに併設されているおみやげコーナーのところでサンデンさんがドッグタグを作ってもらっていました。最近迷彩柄のファッションアイテムを購入することが多いうえにドッグタグまで作成してしまって、彼女は一体どの戦地に赴くつもりなんでしょう…
その後はとりあえず時間が無かったので忍者のようにすばやくてつのくじら館へ。
ここは本物の潜水艦が博物館になっていて、こんな風に
実際に艦内から外にいる敵を確認したり
食品サンプルがあったり
うなぎの寝床のようなところにうなぎのように細長い女が寝たり
といった感じで臨場感あふれる体験ができます。しかしここはさすがに潜水艦内とあってとりあえず歩きにくいのです。天井が低くて(一枚目の写真を見ていただいてお分かりのとおりスレッスレのところです)通路が狭くて若干押し合い圧し合いになってしまうのですが、そんな中ナンノさんが撮った写真がコレでした。
プライバシーの都合上モザイクを大き目にしているので分かりにくいですが、えびのさんがモニターを右手で操作し左手でソナーを感じているというポーズを取っている写真です。
しかし艦内が狭すぎるため手前に私達の手が映り込んでしまい、なおかつえびのさんがニット帽をかぶっていたため、まるでDJえびのに沸く観衆みたいな状況にしか見えず、
(↑こういうイメージ)これ以降、旅行中に定期的にこの写真を見返して死にそうになりました。
てつのくじら館では海自の制服を着て写真を撮ることもできたのですが、男性の制服を着た十三里さんが肩がないせいで袖が完全にずり落ちていてまるで浴衣のようになっており、憮然とする彼女をよそに一同の爆笑をかっさらっていました。
そんなこんなでお昼。
たまたま近くで呉の食品フェスティバル(正式名称は忘れてしまいましたが名物からB級グルメまで呉の食べ物のイベントです)をやっていたので、「せっかくだから海軍カレーとか食べようや」ということで軽い気持ちで行ってみたのですが、かなりの大盛況で人が半端なかったです。
やっとこさ席を確保して、席確保組とメシ調達組に分かれて行動しようとなったところで、このフェスに元AKBの秋元才加氏がトークイベントのゲストとして現れることが発覚しました。NHKの特別番組で呉と海軍カレーを題材にしたドラマが放映されるため、主演の彼女が来ることになっていたようですが、それを知った途端にえびのさんがものすごい表情を浮かべていました。
なぜならAKBに秋元才加氏が在籍していた頃から、え~び~は彼女推しだったのです。まさか呉でしかも自分がいる時間帯にこんな偶然があるとはと思ったのか、青い汗を流しても赤く目が光っても動じなかった、あのえびのさんが見たこともない顔になっていました。
「ちょっと見てきなよ」「フェリーまで時間あるからいいよ」と全員で促すも悪いと思ったのか、えびのさんはまるで慟哭といった表情でその場から動きません。数回「いいんやで」と言ってやっとこさ「ありがとう…そしてすまない…」と武士のように言い残し、えびのさんはオカロのもとへ駆けていきました。
そしてその後ろ姿を見送りつつ我々は海軍カレーを食ったのでした。
※まだ二日目の昼です。まだまだ続きます。
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プロフィール
HN:
もちこちゃん
年齢:
635
性別:
男性
誕生日:
1389/07/18
職業:
聖ツーブロック委員会会長
趣味:
インコに淫語を覚えさせること
自己紹介:
永遠のOTAKU野郎です
胃潰瘍を克服しつつあります
胃潰瘍を克服しつつあります
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