祇園四条で一人降りて半人だけ乗りました

昨日のことです

Ruaさんのお誕生日を祝うのに京都にいったのですが、ご飯をたべてさあ帰るぞと夜8時くらいに道を歩いていたら、鴨川の土手のところに１５０人くらいの若い人の集団がいました。
橋の上からうわなんだアレと言いながら二人で様子を見ていると、１５０人くらいのうち５０人は川に膝下くらいまで浸かっていて、しかも１１月だというのにパンツいっちょうの人も何人かいました。で、１人だけ長渕剛みたいな格好の人がいてその人はアコギを持っていました。
橋の上には私達以外にもその集団をウオッチしてる人がたくさんいて、写真をとってる人もいましたが、みんなその集団がいったい何の集団なのかわかっていないようです。

しばらく見ているとその１５０人の集団は長渕似の人の伴奏をバックに歌を歌いだしました。しかもメドレーです。

鉄腕アトム→月光仮面→８マン→ひょっこりひょうたん島

まで聞きましたが寒いのとはよ帰らないといけないので途中でウォッチをきりあげて帰りましたが、いったいアレはなんだったのでしょうか。禿げ上がるほど気になりますが分からずじまいです。テンションあがったのか川で泳ぎだす人も中にはいましたが大丈夫でしょうか
しかも川の横には交番がありましたが、警官も騒ぎに気づきつつもスルーしてたっぽいのでたいしたことではないのかもしれません。

夕飯をたべながら昔こじらせた自分たちの厨二病エピソードとかおもしろい話をしたはずなのに、あの集団のせいで印象が薄れてしまいました
部屋の掃除をしていたら中学生の時に描いた絵がでてきたのですが、それがＡ４の紙に超でかい象が描いてあって『むっふふ～んぱもぱもぱも～んぱもぱも～ん』とアオリ文句がついてる絵で、その絵を見たとたん恐怖を感じてすぐやぶいて捨てた話をRuaさんにしたら「それ厨二病じゃなくて別の病気ですよ」と悲しそうな瞳で言われたのは覚えています