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時流(もうネタとして古いかな…)に乗ったタイトルにしてみましたが、同人とかそういうの全く関係なしの鬱日記です。すいません。本当は10月の広島旅行の珍道中日記とか楽しいことを書きたかったんですが、なかなかそれが出来なかった理由というのが以下のとおりです。
社会人になって、一度も転職することなく同じ職場で勤めているのですが、わりとストレスの多いところでして、就職してからというものの胃炎→胃潰瘍→十二指腸潰瘍→十二指腸炎→胃炎→(以下略)みたいな感じで腹がエンドレスで炎症を起こしていたのです。
しかしさすがに最近は仕事に慣れて、私の貧弱な胃も炎症からおさらばすることができました。
そう思っていたのです。
説明がややこしくなりそうなので、唐突ですが仮に私の職場がおっぱいパブで私の職業がおっパブの黒服だとします。
職場がおっパブですので、そもそも来るお客さんが個性的な方(すごいマイルドな言い方)が多く、そういった方々のおかげで私の胃腸がやられていたのです。しかし自分のことを「仕事に慣れたアタイ」であると思っていた私は、ある日のことまたも個性的なお客さんに対峙することになりましたが、平静を装って対応しました。そして、ものすごく説明を端折ると、対応がマズかったせいでお客さんは私に土下座を要求してきたのです。
半沢直樹でもおなじみのあの土下座です。
とりあえずやらないとどうも収まらないと思って生まれて初めて土下座をしました。土下座をしたあたりで上司が飛んできて、色々あってその場は収まりました。後輩がショックをうけすぎて泣いたり、先輩に慰められたりしましたが、上司からは何の労りもありませんでした。
さすがに土下座は強烈な出来事でしたが、それに似たような恐ろしい電話等はよく受けていたし、上司が何のフォローも入れてくれないことなどはよくあるので、またも自分のことを「トラブルに慣れたアタイ」だと思ってその日は普通に帰りました。
ちょうどそれと同時進行で、母親と海外に旅行に行ったり、純哲アンソロの作業があったりと、忙しいけど楽しい出来事が続いていたので、ゲザったことなど脳みその彼方に押しやられていたのです。
しかしそういったイベントが終わって、暇になった途端のことです。
朝起きたら胸の中央からみぞおちにかけて、ものすごいムカつきがあって、とんでもない吐き気が押し寄せてきました。慌ててトイレに行ったのですが特に何も食べていないので胃液しか出ててきませんでした。胃炎のスペシャリストである私はあっ(察し)と症状に覚えがあったため、いつも行く内科に行っていつもの薬をもらうことにしました。
しかし症状は治まらなくて、胃だけでなく下腹部も痛くて、喉もすごく閊えるし、何よりも心臓に疼痛みたいなものが出てきたので、こりゃやばいと思ってまた別の病院に行くことにしました。
前に別の病院でこの薬処方されたんですけど効かなかったんですうという説明をしたところ、医者が何か仕事とかで嫌な事あったりした?とおもむろに聞いてきたので、土下座およびおっパブでの色々な出来事の話をしました。すると医者はたぶん潰瘍と精神的なものでしょうねと唸り、さらに「仕事合ってないんじゃないのかなあ…」と言いました。
結局処方されたのは潰瘍の薬と、神経を緩和するほにゃほにゃが入った薬数種類でした。
土下座事件が心に効いていたのか、それとも他の諸々が原因なのかよくわかりませんでしたが、こんなものに頼らないと仕事もできないなんて、すごい私ってメンヘラみたいだな…と思ったら涙が止まらなくなってしまいました。仕事合ってないんじゃない?発言は、前の医者にも一言一句同じセリフを言われていたのですが、私よりもっと大変な仕事をしている人は沢山いるのに、こんなクソみたいな仕事もできないなんて言われたら私って一体何で食って行きゃいいんだよ~と言った感じで、ものすごく凹みました。
でも職場であるおっパブに行ってもここに来る客というのは大概話が通じないような人ばかりなので、人と話すのも辛くなってきて、おっパブからいつも走る様に帰って、とりあえず何もしたくないし誰とも話したくないので十三里さんから借りたアサクリをやるか寝るかみたいな生活を2か月弱送っていました。スーパーでレジの人に話しかけられるのも辛い時は、食糧がないから食事もとれなくてコーラばっかり飲んでました。
すると久しぶりに母親から「生きてるんだったらたまには実家に来なさい」という呼び出しメールが来たので、気が進まないながらも家に帰ったらご飯が用意してあって、食え食えと言われるけど喉が閊えて食事ができないので、実はこんなことがあってメシが食えんのやという説明をしたら、黙って聞いていた父親が「俺も昔土下座したことあるで」と急に言ってきたので、私はお茶を噴きました。
なんでそんなことをしたのか父親に聞いてみたら、「クレーム対応するのに、どうしても土下座しないと収まらなさそうやったからやったんや」と全く私と同じようなことを言ってきて、またも私はお茶を噴きました。
「金貰えるんやからええやろ。土下座も業務のうちや」と言いながらも「どうしても辛かったら仕事やめて家で寝てたらええんちゃう」と父親からも母親からも今までそんなことは絶対に言わなかったであろう退職しちゃえ発言が飛び出してきて、私はまたまたお茶を噴きました。そして自分の部屋に帰って少し泣きました。
とりあえず来年胃カメラの検査を受けてみて、おっパブの黒服をやめるかどうか考えようと思います。父親に「職場の誰もがお前に期待してないし、誰もお前が職場に貢献してるなんて思ってないから、逆に職場に対して義理立てせずに適当にやめてもええんやで」と言われたのが少し心に沁みたような気がします。
誰も自分のことをがんばれ♥ がんばれ♥してくれないのなら、自分が自分に対してがんばれ♥ がんばれ♥してやらねばなりませんね…
そういうわけでもう今年も終わるけど、ちょっと荷が下りたような気がするので来年は気持ちを軽くして頑張ろうと思います。これからもよろしくおねがいします。
社会人になって、一度も転職することなく同じ職場で勤めているのですが、わりとストレスの多いところでして、就職してからというものの胃炎→胃潰瘍→十二指腸潰瘍→十二指腸炎→胃炎→(以下略)みたいな感じで腹がエンドレスで炎症を起こしていたのです。
しかしさすがに最近は仕事に慣れて、私の貧弱な胃も炎症からおさらばすることができました。
そう思っていたのです。
説明がややこしくなりそうなので、唐突ですが仮に私の職場がおっぱいパブで私の職業がおっパブの黒服だとします。
職場がおっパブですので、そもそも来るお客さんが個性的な方(すごいマイルドな言い方)が多く、そういった方々のおかげで私の胃腸がやられていたのです。しかし自分のことを「仕事に慣れたアタイ」であると思っていた私は、ある日のことまたも個性的なお客さんに対峙することになりましたが、平静を装って対応しました。そして、ものすごく説明を端折ると、対応がマズかったせいでお客さんは私に土下座を要求してきたのです。
半沢直樹でもおなじみのあの土下座です。
とりあえずやらないとどうも収まらないと思って生まれて初めて土下座をしました。土下座をしたあたりで上司が飛んできて、色々あってその場は収まりました。後輩がショックをうけすぎて泣いたり、先輩に慰められたりしましたが、上司からは何の労りもありませんでした。
さすがに土下座は強烈な出来事でしたが、それに似たような恐ろしい電話等はよく受けていたし、上司が何のフォローも入れてくれないことなどはよくあるので、またも自分のことを「トラブルに慣れたアタイ」だと思ってその日は普通に帰りました。
ちょうどそれと同時進行で、母親と海外に旅行に行ったり、純哲アンソロの作業があったりと、忙しいけど楽しい出来事が続いていたので、ゲザったことなど脳みその彼方に押しやられていたのです。
しかしそういったイベントが終わって、暇になった途端のことです。
朝起きたら胸の中央からみぞおちにかけて、ものすごいムカつきがあって、とんでもない吐き気が押し寄せてきました。慌ててトイレに行ったのですが特に何も食べていないので胃液しか出ててきませんでした。胃炎のスペシャリストである私はあっ(察し)と症状に覚えがあったため、いつも行く内科に行っていつもの薬をもらうことにしました。
しかし症状は治まらなくて、胃だけでなく下腹部も痛くて、喉もすごく閊えるし、何よりも心臓に疼痛みたいなものが出てきたので、こりゃやばいと思ってまた別の病院に行くことにしました。
前に別の病院でこの薬処方されたんですけど効かなかったんですうという説明をしたところ、医者が何か仕事とかで嫌な事あったりした?とおもむろに聞いてきたので、土下座およびおっパブでの色々な出来事の話をしました。すると医者はたぶん潰瘍と精神的なものでしょうねと唸り、さらに「仕事合ってないんじゃないのかなあ…」と言いました。
結局処方されたのは潰瘍の薬と、神経を緩和するほにゃほにゃが入った薬数種類でした。
土下座事件が心に効いていたのか、それとも他の諸々が原因なのかよくわかりませんでしたが、こんなものに頼らないと仕事もできないなんて、すごい私ってメンヘラみたいだな…と思ったら涙が止まらなくなってしまいました。仕事合ってないんじゃない?発言は、前の医者にも一言一句同じセリフを言われていたのですが、私よりもっと大変な仕事をしている人は沢山いるのに、こんなクソみたいな仕事もできないなんて言われたら私って一体何で食って行きゃいいんだよ~と言った感じで、ものすごく凹みました。
でも職場であるおっパブに行ってもここに来る客というのは大概話が通じないような人ばかりなので、人と話すのも辛くなってきて、おっパブからいつも走る様に帰って、とりあえず何もしたくないし誰とも話したくないので十三里さんから借りたアサクリをやるか寝るかみたいな生活を2か月弱送っていました。スーパーでレジの人に話しかけられるのも辛い時は、食糧がないから食事もとれなくてコーラばっかり飲んでました。
すると久しぶりに母親から「生きてるんだったらたまには実家に来なさい」という呼び出しメールが来たので、気が進まないながらも家に帰ったらご飯が用意してあって、食え食えと言われるけど喉が閊えて食事ができないので、実はこんなことがあってメシが食えんのやという説明をしたら、黙って聞いていた父親が「俺も昔土下座したことあるで」と急に言ってきたので、私はお茶を噴きました。
なんでそんなことをしたのか父親に聞いてみたら、「クレーム対応するのに、どうしても土下座しないと収まらなさそうやったからやったんや」と全く私と同じようなことを言ってきて、またも私はお茶を噴きました。
「金貰えるんやからええやろ。土下座も業務のうちや」と言いながらも「どうしても辛かったら仕事やめて家で寝てたらええんちゃう」と父親からも母親からも今までそんなことは絶対に言わなかったであろう退職しちゃえ発言が飛び出してきて、私はまたまたお茶を噴きました。そして自分の部屋に帰って少し泣きました。
とりあえず来年胃カメラの検査を受けてみて、おっパブの黒服をやめるかどうか考えようと思います。父親に「職場の誰もがお前に期待してないし、誰もお前が職場に貢献してるなんて思ってないから、逆に職場に対して義理立てせずに適当にやめてもええんやで」と言われたのが少し心に沁みたような気がします。
誰も自分のことをがんばれ♥ がんばれ♥してくれないのなら、自分が自分に対してがんばれ♥ がんばれ♥してやらねばなりませんね…
そういうわけでもう今年も終わるけど、ちょっと荷が下りたような気がするので来年は気持ちを軽くして頑張ろうと思います。これからもよろしくおねがいします。
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プロフィール
HN:
もちこちゃん
年齢:
635
性別:
男性
誕生日:
1389/07/18
職業:
聖ツーブロック委員会会長
趣味:
インコに淫語を覚えさせること
自己紹介:
永遠のOTAKU野郎です
胃潰瘍を克服しつつあります
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