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今日は休みだったので12月に期限のきれるパスポートの更新申請をしてきますた
来年の4月に職場の旅行でまた海外に行くことになったのでそのためなんですが、もう今から来年のことを考えるとマジで憂鬱で死にたくなります いや 春コミで3年生オンリーがあるからそれまではダメだけど…
飛行機に乗るのが本当にイヤで、できれば一生乗りたくないんですが
なんでこんなことを言っているのかというのを自分の心の整理もかねて書いてみます
メンヘル臭い話なので折っておきますね
来年の4月に職場の旅行でまた海外に行くことになったのでそのためなんですが、もう今から来年のことを考えるとマジで憂鬱で死にたくなります いや 春コミで3年生オンリーがあるからそれまではダメだけど…
飛行機に乗るのが本当にイヤで、できれば一生乗りたくないんですが
なんでこんなことを言っているのかというのを自分の心の整理もかねて書いてみます
メンヘル臭い話なので折っておきますね
高校生の時に短期留学でオーストラリアに行ったことがあるんですが、飛行機の中にいる時間が長い上に行く途中で乱気流でアホみたいに揺れて、フリーフォールにずっと乗らされているくらいだったんです
もともと高いところが苦手だったのに、初めて乗る国際線でそんなことになってしまったのでものすごく怖くて延々泣いてました。もう死ぬのかと思ったもんで…当たり前ですが行ったら帰らないとダメなのに、また帰りに飛行機に乗るのがイヤで仕方なかったとです。
どうやってシドニーから名古屋まで帰ったのかまったく覚えていません。
で
そういうことがあって一生乗るかボケと思っていたのに、大学4年の秋頃に、就職先から「一緒に来年2月に社員旅行に行こう」と連絡がありました。場所を聞いたらサイパンだったので飛行機乗るとかwwwww正直ないわwwwwwと思って断ったら、バカ上司が「飛行機乗れないとかふざけんなよお前」的な事を言ってくるし、今から就職する所だからあんまり拒否れないし/(^o^)\もうアカン…と思って私が相談したのが精神科の先生でした
話が前後しますがもともと大学の時にストレスで色々あって胃がおかしくてゲロばっかり吐いてた時期がありまして、保健課からうちの大学の付属病院の内科を受診するように勧められて行くハメになったんですが、治りが悪いので心療内科経由で精神科に回されてしまいまして、1年半ほど通うハメになりました。
そこで、かくかくしかじかで飛行機に乗ることになってもう拙者イヤでござる…とのたまったところ、今まで処方されていた薬に加えて新しい薬を追加されて、乗る直前にコレを飲みなさいと医者から指示を受けました。
いよいよ旅行の日が来まして、私はもう飛行機の中で絶対に寝ようと思っていました。更に直前まで飛行機に乗ることを忘れようと思って、旅行前日に徹夜して絵チャしてました…アホですね…で、完璧に寝不足の状態で薬を飲みましたが、飛行機に乗っている途中で目が覚めたらやべえ…と思い直し、普段処方されている薬も全部飲んでしまいました。
普段処方されている分というのは、次に受診する分までのストック分全部ということです。ここまで書いてて当時の自分を殴りたくなってきた!ターコ!
だんだん展開がよめてきたと思いますが、そんな寝不足の状態でオーバードーズしたせいで、中部国際空港に到着したころにはめでたく半分寝ている状態でした。飛行機の中で昼食のハンバーグとスパゲッティをむりやりスプーンで食って座席を汚したあげく、そのままの状態で寝ていたそうです。
機内サービスでケーキをCAが持ってきた時、先輩が「かしわぎさんも食べる?」と起こしてくれたそうなのですが、ケーキは一種類しかないのに「苺の乗っているやつと乗ってないやつのうち、乗ってないほうが良いです」とのたまったそうです。何もかも覚えていません。
飛行機はグアム経由でサイパンに行くのですが、グアムでの乗り換えの列に並んでいるに急に意識が戻りました。戻ったと同時に寝ている間に食べたものがうまく消化されてなかったのかなんなのか分かりませんが、激しい嘔吐感と頭が痺れるような頭痛がして、足が急に震えてその場に立てなくなりました。
とりあえずトイレに行って吐かないとと思い、ダッシュで列を離れたのですが、職員のいるカウンターの直前で回れ右をしたせいで、怪しんだ職員がめちゃくちゃ追いかけてきました。私はびっくりして逃げようとしたのですが途中でコケてその場でゲロを吐き散らかしました。
またその辺から記憶が無いのですが、グアムの空港職員たちはは薬をやっているんじゃないかと勘違いしていたそうです。ある意味間違ってないですけど…
さてゲロを吐いても吐き足らなかった私は、職員に取り押さえられたのですがとりあえずトイレに行きたかったので、職員を振り払ってトイレに駆け込みました。なんか風景は歪むし床がものすごく柔らかく感じて、沼に足を取られるような感じがして走りにくかったです。
案の定また間に合わず、トイレの入り口横のゴミ箱に吐いて(2回目)職場の人と空港職員がトイレに駆けつけたときにはトイレの個室の便器の中に顔を突っ込んだ状態で吐きながら(3回目)気絶していたそうです
その後空港内の病院(って言っても小学校の保健室みたいにカーテンで何個も区切られているだけ)に収容されることになりました。一部の人だけ残して職場の残りの人はサイパンへ移動することになったのですが、残った職場の人が私の病状を通訳に聞いたところ、通訳がどう間違えたのか分からないのですが、隣のカーテンの中に居る人がかなりやばい状態だったらしいのですが、その人のことを伝えてしまったせいで軽くパニックになったそうです。
1日ほどこんこんと寝続けて、目が覚めたらグアム空港近くのホテルのベッドの上に居ました。頭痛はちょっとだけ残っていました。しかし記憶がすっぽり抜け落ちていたせいで、なんでここにいるのか分からずキョトンとしていたら、先輩が本当に良かった、死ぬんじゃないのかと思った、と泣いていたのでものすごくびっくりしたのを覚えています。
その後サイパンへ移動して合流したのですが、口々に「なんでそんな薬を飲んだのか」と質問攻めされて半分死にたくなりました。迷惑をかけた自分に絶望しましてね…
バカ上司には「そんなに飛行機が苦手だなんて聞いたこと無い」と言われました…出発前に言ったやないか!アホ!
その後も職場の旅行でシンガポールと香港に行っています。あと出張で青森に行くときも乗りましたが別に克服したわけじゃないんです…出張はともかく職場の旅行で飛行機乗るとかもうね…私だけメンバーから外してくれたらいいのに…こんなに定期的に飛行機に乗る職種でもなんでもない筈なのにおかしいよ…orz
とりあえず薬を飲むのはもうやめました。ちゃんとご飯を食べて体調を整えてから乗るように心がけていますが、前日は目がギンギンに冴えて全く眠れません。飛行機の中ではずっとDSとPSPをやって飛行機に乗っていることを忘れるようにしています。
このグアムゲロ事件で得た教訓は「精神安定剤をオーバードーズすると死ぬかも」です
医者に後から報告したところめちゃくちゃ怒られました。
親にはグアムから国際電話で連絡が行ったらしく、帰国した後で親にもめちゃくちゃ怒られました。
この一件があって薬を飲むのが怖くなってやめました。卒業したらストレスがなくなったので病院にももうお世話になってないです
薬なんて飲んでも不安なんか無くなるわけがないので、自分を変えるか、状況を変えるかしないとダメだなあと心に染みて分かりました。お金がもったいないだけです。よくメンヘル自慢してくる人が居ますが私はそういう人を見るのが大嫌いだし見てて心が痛くなります。後から正気に戻ったとき本当に恥ずかしいだけです。
何が辛いとかは人それぞれなので、そういうものを飲んで安心することは悪くないとは思いますが、ひけらかすような行為は本当に苦しんでいる人に対して失礼だと思うので
まぁこの日記もじゃっかん自慢くさく見えるかもしれませんが、
カチンときてしまったら本当に申し訳ないです
もともと高いところが苦手だったのに、初めて乗る国際線でそんなことになってしまったのでものすごく怖くて延々泣いてました。もう死ぬのかと思ったもんで…当たり前ですが行ったら帰らないとダメなのに、また帰りに飛行機に乗るのがイヤで仕方なかったとです。
どうやってシドニーから名古屋まで帰ったのかまったく覚えていません。
で
そういうことがあって一生乗るかボケと思っていたのに、大学4年の秋頃に、就職先から「一緒に来年2月に社員旅行に行こう」と連絡がありました。場所を聞いたらサイパンだったので飛行機乗るとかwwwww正直ないわwwwwwと思って断ったら、バカ上司が「飛行機乗れないとかふざけんなよお前」的な事を言ってくるし、今から就職する所だからあんまり拒否れないし/(^o^)\もうアカン…と思って私が相談したのが精神科の先生でした
話が前後しますがもともと大学の時にストレスで色々あって胃がおかしくてゲロばっかり吐いてた時期がありまして、保健課からうちの大学の付属病院の内科を受診するように勧められて行くハメになったんですが、治りが悪いので心療内科経由で精神科に回されてしまいまして、1年半ほど通うハメになりました。
そこで、かくかくしかじかで飛行機に乗ることになってもう拙者イヤでござる…とのたまったところ、今まで処方されていた薬に加えて新しい薬を追加されて、乗る直前にコレを飲みなさいと医者から指示を受けました。
いよいよ旅行の日が来まして、私はもう飛行機の中で絶対に寝ようと思っていました。更に直前まで飛行機に乗ることを忘れようと思って、旅行前日に徹夜して絵チャしてました…アホですね…で、完璧に寝不足の状態で薬を飲みましたが、飛行機に乗っている途中で目が覚めたらやべえ…と思い直し、普段処方されている薬も全部飲んでしまいました。
普段処方されている分というのは、次に受診する分までのストック分全部ということです。ここまで書いてて当時の自分を殴りたくなってきた!ターコ!
だんだん展開がよめてきたと思いますが、そんな寝不足の状態でオーバードーズしたせいで、中部国際空港に到着したころにはめでたく半分寝ている状態でした。飛行機の中で昼食のハンバーグとスパゲッティをむりやりスプーンで食って座席を汚したあげく、そのままの状態で寝ていたそうです。
機内サービスでケーキをCAが持ってきた時、先輩が「かしわぎさんも食べる?」と起こしてくれたそうなのですが、ケーキは一種類しかないのに「苺の乗っているやつと乗ってないやつのうち、乗ってないほうが良いです」とのたまったそうです。何もかも覚えていません。
飛行機はグアム経由でサイパンに行くのですが、グアムでの乗り換えの列に並んでいるに急に意識が戻りました。戻ったと同時に寝ている間に食べたものがうまく消化されてなかったのかなんなのか分かりませんが、激しい嘔吐感と頭が痺れるような頭痛がして、足が急に震えてその場に立てなくなりました。
とりあえずトイレに行って吐かないとと思い、ダッシュで列を離れたのですが、職員のいるカウンターの直前で回れ右をしたせいで、怪しんだ職員がめちゃくちゃ追いかけてきました。私はびっくりして逃げようとしたのですが途中でコケてその場でゲロを吐き散らかしました。
またその辺から記憶が無いのですが、グアムの空港職員たちはは薬をやっているんじゃないかと勘違いしていたそうです。ある意味間違ってないですけど…
さてゲロを吐いても吐き足らなかった私は、職員に取り押さえられたのですがとりあえずトイレに行きたかったので、職員を振り払ってトイレに駆け込みました。なんか風景は歪むし床がものすごく柔らかく感じて、沼に足を取られるような感じがして走りにくかったです。
案の定また間に合わず、トイレの入り口横のゴミ箱に吐いて(2回目)職場の人と空港職員がトイレに駆けつけたときにはトイレの個室の便器の中に顔を突っ込んだ状態で吐きながら(3回目)気絶していたそうです
その後空港内の病院(って言っても小学校の保健室みたいにカーテンで何個も区切られているだけ)に収容されることになりました。一部の人だけ残して職場の残りの人はサイパンへ移動することになったのですが、残った職場の人が私の病状を通訳に聞いたところ、通訳がどう間違えたのか分からないのですが、隣のカーテンの中に居る人がかなりやばい状態だったらしいのですが、その人のことを伝えてしまったせいで軽くパニックになったそうです。
1日ほどこんこんと寝続けて、目が覚めたらグアム空港近くのホテルのベッドの上に居ました。頭痛はちょっとだけ残っていました。しかし記憶がすっぽり抜け落ちていたせいで、なんでここにいるのか分からずキョトンとしていたら、先輩が本当に良かった、死ぬんじゃないのかと思った、と泣いていたのでものすごくびっくりしたのを覚えています。
その後サイパンへ移動して合流したのですが、口々に「なんでそんな薬を飲んだのか」と質問攻めされて半分死にたくなりました。迷惑をかけた自分に絶望しましてね…
バカ上司には「そんなに飛行機が苦手だなんて聞いたこと無い」と言われました…出発前に言ったやないか!アホ!
その後も職場の旅行でシンガポールと香港に行っています。あと出張で青森に行くときも乗りましたが別に克服したわけじゃないんです…出張はともかく職場の旅行で飛行機乗るとかもうね…私だけメンバーから外してくれたらいいのに…こんなに定期的に飛行機に乗る職種でもなんでもない筈なのにおかしいよ…orz
とりあえず薬を飲むのはもうやめました。ちゃんとご飯を食べて体調を整えてから乗るように心がけていますが、前日は目がギンギンに冴えて全く眠れません。飛行機の中ではずっとDSとPSPをやって飛行機に乗っていることを忘れるようにしています。
このグアムゲロ事件で得た教訓は「精神安定剤をオーバードーズすると死ぬかも」です
医者に後から報告したところめちゃくちゃ怒られました。
親にはグアムから国際電話で連絡が行ったらしく、帰国した後で親にもめちゃくちゃ怒られました。
この一件があって薬を飲むのが怖くなってやめました。卒業したらストレスがなくなったので病院にももうお世話になってないです
薬なんて飲んでも不安なんか無くなるわけがないので、自分を変えるか、状況を変えるかしないとダメだなあと心に染みて分かりました。お金がもったいないだけです。よくメンヘル自慢してくる人が居ますが私はそういう人を見るのが大嫌いだし見てて心が痛くなります。後から正気に戻ったとき本当に恥ずかしいだけです。
何が辛いとかは人それぞれなので、そういうものを飲んで安心することは悪くないとは思いますが、ひけらかすような行為は本当に苦しんでいる人に対して失礼だと思うので
まぁこの日記もじゃっかん自慢くさく見えるかもしれませんが、
カチンときてしまったら本当に申し訳ないです
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プロフィール
HN:
もちこちゃん
年齢:
635
性別:
男性
誕生日:
1389/07/18
職業:
聖ツーブロック委員会会長
趣味:
インコに淫語を覚えさせること
自己紹介:
永遠のOTAKU野郎です
胃潰瘍を克服しつつあります
胃潰瘍を克服しつつあります
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