アドレナリン満開 忍者ブログ
※日常日記多目です
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スペースに来てくださった方ありがとうございました。
感想を言ってくださる方も居て非常にうれしかったです。放尿です。
新刊はふつ~~~~~~~~~~~にまだまだ有りますのでインテと10月のウィショ大阪でも頒布します。よかったら見てください。10月のウィショがちょうど哲さんの誕生日にぶちあたるので、せっかくなのでお誕生日ネタ本とか出したい…とは思っています(希望)


で ここからは非常にどうでもよい話なのですが、
今週あった例↓の事件についてです(※犯人は速攻捕まりましたね)

ツイッターでも散々大騒ぎしておいて、おのれはまだ日記にも書くのかという感じですが、最近あったニュースで一番仰天したのがこれなのだから仕方ありません。
朝起きて寝ぼけた状態でテレビを見ていたら「被害者は下腹部の一部を切り取られ」「命に別状はなく」と言われているのでなんのこっちゃと思ったら、昼のニュースで「下腹部の一部」午後になったら「局部」とだんだんボカし具合が緩くなっていって、各局は隠すのを止めたんだなあという流れが良く分かりました。
ただNHKは高校野球中継の合間のニュースで「身体の一部を傷つけ」という配慮に満ち溢れた表現をしていたそうで、さすがだなあという感じですね。

あと切ったあとのブツをトイレに流したのも凄まじいです。よっぽどこんなもん要らん!!!という強い意志があったのでしょうか。と思いきや過去にこういう事件があったそうです。

▼2009年9月 トルコで39歳の女性が婚約を破棄に激怒し、28歳男性の性器を切断。近隣の屋根に投げ捨てた。11時間かけた縫合手術は成功し、機能は回復したという。

屋根て!
でもこの女性も激怒のあまりこんなもの!!!!と思いぶん投げたのでしょうね。強い意志を感じます。
屋根ってどのぐらいの高さにある屋根なのかわかりませんが、救急隊員が屋根に取りに行って持って降りて病院まで運んだその様子を想像すると凄まじい光景だなあ、の一言につきます。

ニュースのまとめブログなどで過去にあった局部切断事件がいろいろ紹介されていたんですが、阿部定をはじめとして「女性がすったもんだあった相手のをちょん切る」というのがお約束なのに、今回の事件は男性が男性のブツを切っているというのが非常にエポックメイキング的な出来事ですね。
友人の一人が「ニュースを初めて見た時、ゲイ同士の痴話喧嘩かなんかかと思った」と勘違いしていたのも頷けるくらい今までに無かったパターンです。
あと被害者も加害者も間にいた女性も法律に詳しいというのがなんというかもう、激昂したら法律とかそんなもん関係ないんじゃい!!!となってしまうというのが良く分かります。

まぁ何が言いたいのかというと何もかもが破天荒すぎて、衝撃を受けたというのがオチです。
暑さが35度を超えると犯罪率がアガるとほんまでっかTV(たぶんそうだった筈)で聞いたのですが、こんな珍事件がまた起こらないように一刻も早く秋が来てほしいです。


※画像、文章の一部はお借りしています※
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おひさしぶりです。

夏コミの入稿も無事に済ませたので、十三里さん豆梨さん私の3人でニンニンジャー&仮面ライダードライブの映画を見てきました。
以下ネタバレです。






◆ニンニンジャー

敵地に向かう時にタカ兄が「夏休みだしたまには忍ぶか!」と宣っていたのですが、今更な上にもう何回目になるか分からない突っ込みをしますが彼は忍者を一体なんだと思っているのか問いただしたい気持ちになりました。たまには忍ぼう(やっくん)
キンジ先輩も折角敵に化けているのに、変な帽子を被ったままなので即バレ必至です。
敵もアホばかりなのに救われていることを感謝したほうがいいです。

あと非常にどうでもいいのですが、殿様とガード下で飲んでいるタカ兄がほんとにニート感出てて個人的に良かったです。
身体能力に優れたニートって、なんかこう…山田勝巳みたいですよね…

いやに敵が強いなってこと以外はいつものTVシリーズを豪華にした感じでした。
あ、エンディングのやっくんの躍りが相変わらずへっぴり腰で下手くそさに磨きがかかってました。
あとはタカ兄の滑舌が悪化してたので、台詞が聞き取りにくいことこの上なかったです。
観覧後、三人で話し合った結果「ロケが何ヵ月か前なので、現在やっとこさ聞けるようになってきたタカ兄の滑舌が悪く聞こえるのは当たり前だ」という結論に至りました。



◆ドライブ

予告で分かってはいましたがエイジが綺麗なイケメンでたまげました。正直「愉快な名前の千葉真一の息子」という知識しかなかったんですが、めっちゃかっこいいですね…
進兄さんがおもっくそ和顔というかアッサリした顔なので、あんなにメリハリのある顔の子供が生まれるということはやっぱり霧子とくっつくんじゃないのか…映画の最後のほうでも公園でウフフアハハみたいな感じでイチャついてたし…

と思ったんですけど、

進兄さんが108を倒したということは未来が改変されてしまうので、やっぱり霧子とはくっつかない可能性も出てきてしまいますけどね…
エイジにあなたの息子です!!と言われてテンパった進兄さんが「彼女だっていないんだぞ!子供なんか信じられるか!」とのたまった時にエイジが「そのうち(彼女が)できるさ」って返答したのが面白かったんですけど、映画が終わったあとに十三里さんが「もしかして進兄さん童貞なんじゃないだろうな」と嫌なことを言ってきたので彼の言葉の真意を測りかねています。
彼女が(今は)いないんだぞ!ってことにしておこう…
彼女ができたこともないのにレディーのエスコートがうんちゃらかんちゃらぬかしていただなんて切なすぎます。

まったく映画とは関係ないんですが、以前チェイスが目からプロジェクターばりに映像を出していた回で
「これで目から映画とか出せるんじゃない」
「チェイスは霧子とおうちで映画鑑賞デートができるな」
とツイッターで適当に言っていたところ、十三里さんが「剛発狂!!!!」とリプライしてきたことがあったのです。(その時点では剛はチェイスの事を憎みまくっていたので)
進兄さんが霧子とくっつく→剛歓喜!!!!ですが、
未来が改変されたということで
霧子がチェイスとくっつく→剛発狂!!!!となる可能性も出てきますね。まぁ今は認め合っている仲だし、発狂まではいかないか…機械人形とのラブロマンスを否定していた剛がチェイスのことをチェイ兄!チェイ兄!と呼ぶ未来ももしかしてあるのでしょうか。


その剛とチェイスなんですけど、剛は割と活躍していたのですが、チェイスが…んんん~~~~……すごいかませ犬臭が凄くてあんまり役に立っていなかったような…でも雨の中ビチャビチャになりながら這いずる様に出てきたところはおもしろかったです。
豆梨さんが「チェイスのケツのショットが多い」「下からカメラがケツをなぞっていくような映し方しすぎ」と指摘していたのですが、戦闘で活躍しなかった分をケツで補おうとしていたのでしょうか。
あとはロイミュード三人衆があんまり出てこなかったのがちょっと残念でしたね…そして進兄さんは髪の毛がボッサボサになって怪我だらけになっている時のほうがイケメンだということで意見がまとまりました。

あと特記すべきことと言えば…仮面ライダーゴーストが友情出演してたんですけど、動きも気持ち悪いし見た目も変態仮面みたいでした。
前回の続きです

厳島神社からの帰り道も、えびのさんの首から青い汗が出ないかどうかを注視していたのですが、夕方になってだいぶ空気も涼しくなっていたため、えびのさんは青い汗を出してくれませんでした。
フェリーを降りた後タクシーを捕まえて、ホテルまで戻ったのですがタクシーの運ちゃんが妙な咳をしていたので、「カゼですか?」と聞いたところ「カゼちゃうねん、俺もうすぐ死ぬから…」と嫌なジョークをかましてきたので変な空気になりました。


そしてホテルに戻り夕飯の時間まで微妙に時間があったのですが、全員携帯を取り出しさんぱずかラブライブを無言でやるという奇怪な現象が起きていました。

その後はホテル内のレストランで夕飯でした。
サンデンさんが美味しい美味しいと言いながらごはんを食べていたのですが、向かいの席に居た私のパンが減っていないことに気づいて「大食漢のもちこさんが珍しくパンを残している」と指摘してきました。
私としては後から出てくるものと合わせて食すために残しているつもりだったので、そう伝えるとサンデンさんが「えっそんなのナンノさんと十三里さんのヤツを食ったらいいじゃん!」と言い放ちました。
しかしその横でナンノさんは(えっ?今なんて?)と言いたげな表情を浮かべていました。
説明をいたしますとナンノさんと十三里さんはゼッタイR!(料理を残す)くらい小食なので、サンデンさんもきっと今回もパンを残すだろうと思って言ったのでしょうがまるで「パンが無い=二人のものを強奪するのは当たり前」のようにのたまっていたのが非常に面白かったです。



腹ごなしが済んだあとは龍を模した船に乗って夜の厳島神社に移動です。
ライトアップされた厳島神社を見れるとあって半分わくわくしていたのですが、脳内をよぎったのは(このクルージングが終わるころには地獄先生ぬ~べ~の初回放送に間に合わなくなっているのでは)というしょうもない懸念でした。
まあそんな心配をしつつも



夜の厳島神社はラグジュアリーでした。
昼間歩いた場所が水だらけになっているというのはすごく不思議ですね…というわけで5人ともキャッキャッと写真を撮っていたのですが、あとから各自撮った写真を見てみたら、えびのさんだけ目が赤く光っていて昼間の青い汗の次はまたも奇怪な現象が起こったと一同驚愕しました。
えびのさんは「カメラでよくあるアレでしょ」とクールに言っていましたが、青い汗は出るわ目は赤く光るわでだんだん本当にインベスの仕業としか思えなくなってきました。
その後えびのさんには地獄OLえ~び~という超絶下らないあだ名が付きました。クルージングから帰ってえ~び~含め皆でぬ~べ~を見ました。私が知っているぬ~べ~とは違っていたけどおもしろおかしかったです。

翌日は呉まで移動するので早起きです。
というわけで早く寝ましょうという雰囲気だったのに、寝入りばなに

①サンデンさんがダイヤのアニメで御幸の実家が「御幸スチール」というまさかの街工場ということが発覚したよねとおもむろに言い出す
②鉄工所と言えば半沢直樹大阪編で、西日本スチールというヤクザっぽい鉄工所が出てきたということを思い出す一同
③半沢直樹大阪編と言えば「半沢は~ん!」といつも情報を絶妙のタイミングで提供してくる存在感のありすぎだった赤井英和演じる竹下社長
④そういや半沢直樹の実家も町工場だし、大阪弁キャラといえばゾノ
⑤誰ともなしにゾノの声真似で「御幸は~ん!ええ情報もってきたんでっせ!」というしょうもない事を言い出す

というクソくだらないバタフライエフェクトが生じてしまい、全員笑ってなかなか寝られなくなるという事象が発生しました。



なんとかかんとか寝たあとは呉に移動。ゾノの物真似のせいでよく眠れなかったのか、全員移動する電車でうとうとしていました。
私もうとうとしていたのですが、ふと目をあげると十三里さんがすごくアゴを上に上げて寝ていて、ナンノさんが「すごいアゴがシュッとしてるね…」と彼女のアゴについて冷静な感想を述べてきたせいで眠れなくなりました。

さて呉に着いて、我々が目指したのは大和ミュージアムとてつのくじら館です。
まず大和ミュージアムから回りましたが、最近は艦これブームなのもあってか、明らかにソッチの方ですね(察し)と言ったメンズもたくさんいらっしゃいました。







どのようなきっかけで戦艦に興味を持つかは人それぞれなので、別にいいんですけどあきらかに半裸状態の戦艦ナントカのバッジとかをリュックに着けて来るのはどうなんだろう…と回天の展示の前で思いました。私が船キチだったらここの展示について気の利いたコメントが言えるんですけど、最近勧められてジパングをやっとこさ10巻まで読んだ程度の知識しかなくてすいません。
とりあえず「へぇ~すごい!」という薄い言葉しか発してなかったです。すいません。恥ずかしい。気になった方は見に行ったほうがいいです。

ちなみに併設されているおみやげコーナーのところでサンデンさんがドッグタグを作ってもらっていました。最近迷彩柄のファッションアイテムを購入することが多いうえにドッグタグまで作成してしまって、彼女は一体どの戦地に赴くつもりなんでしょう…

その後はとりあえず時間が無かったので忍者のようにすばやくてつのくじら館へ。
ここは本物の潜水艦が博物館になっていて、こんな風に



実際に艦内から外にいる敵を確認したり



食品サンプルがあったり



うなぎの寝床のようなところにうなぎのように細長い女が寝たり

といった感じで臨場感あふれる体験ができます。しかしここはさすがに潜水艦内とあってとりあえず歩きにくいのです。天井が低くて(一枚目の写真を見ていただいてお分かりのとおりスレッスレのところです)通路が狭くて若干押し合い圧し合いになってしまうのですが、そんな中ナンノさんが撮った写真がコレでした。



プライバシーの都合上モザイクを大き目にしているので分かりにくいですが、えびのさんがモニターを右手で操作し左手でソナーを感じているというポーズを取っている写真です。
しかし艦内が狭すぎるため手前に私達の手が映り込んでしまい、なおかつえびのさんがニット帽をかぶっていたため、まるでDJえびのに沸く観衆みたいな状況にしか見えず、



(↑こういうイメージ)これ以降、旅行中に定期的にこの写真を見返して死にそうになりました。

てつのくじら館では海自の制服を着て写真を撮ることもできたのですが、男性の制服を着た十三里さんが肩がないせいで袖が完全にずり落ちていてまるで浴衣のようになっており、憮然とする彼女をよそに一同の爆笑をかっさらっていました。

そんなこんなでお昼。
たまたま近くで呉の食品フェスティバル(正式名称は忘れてしまいましたが名物からB級グルメまで呉の食べ物のイベントです)をやっていたので、「せっかくだから海軍カレーとか食べようや」ということで軽い気持ちで行ってみたのですが、かなりの大盛況で人が半端なかったです。

やっとこさ席を確保して、席確保組とメシ調達組に分かれて行動しようとなったところで、このフェスに元AKBの秋元才加氏がトークイベントのゲストとして現れることが発覚しました。NHKの特別番組で呉と海軍カレーを題材にしたドラマが放映されるため、主演の彼女が来ることになっていたようですが、それを知った途端にえびのさんがものすごい表情を浮かべていました。
なぜならAKBに秋元才加氏が在籍していた頃から、え~び~は彼女推しだったのです。まさか呉でしかも自分がいる時間帯にこんな偶然があるとはと思ったのか、青い汗を流しても赤く目が光っても動じなかった、あのえびのさんが見たこともない顔になっていました。
「ちょっと見てきなよ」「フェリーまで時間あるからいいよ」と全員で促すも悪いと思ったのか、えびのさんはまるで慟哭といった表情でその場から動きません。数回「いいんやで」と言ってやっとこさ「ありがとう…そしてすまない…」と武士のように言い残し、えびのさんはオカロのもとへ駆けていきました。
そしてその後ろ姿を見送りつつ我々は海軍カレーを食ったのでした。


※まだ二日目の昼です。まだまだ続きます。
鬱臭い日記が一番上に来てるのもなんなので、おもっくそ日常の話なんですが最近ゾッとしたことがあったので語らせてください…




職場が見事に女子だらけなんですが、同時期に入社してきた私の3つ下の後輩A&Bがいます。
職場が暇なときは一緒に有給を取って、二人で海外旅行に行ったりするくらいなのでやっぱり同期っていいな~(私には同期が居ないので)と思っていたのですが、とある昼休みに後輩Aに呼び出されました。
私だけでなく、このブログでもたまに出てくるK先輩(中日ファンというか谷繁ファン。チャゲアス好き)も一緒に呼び出されました。後輩A曰く「ちょっと話を聞いてほしい」ということだったので、仕事上の悩みかと思いきや、想像の斜め上の切り出され方をされました。

後輩A「私Bちゃんのこと嫌いなんですよ」
K先輩「えっ」
もちこ「えっ」
後輩A「最近私の仕事めっちゃ多いじゃないですか」
もちこ「存じ上げております」
後輩A「前まではBちゃんは手伝ってくれてたのにやってくれないんです。理由は分かってるんですけど」
もちこ「なんでなの?」
後輩A「私が結婚することが決まったから、そのうち職場を辞めるから私にすり寄る必要がなくなったからですよ」
もちこ「えっ」
後輩A「気づきません!?最近私が仕事でヒーヒー言ってるのにムシしてC(さらに年下の後輩)とばっかりつるんでるし」
もちこ「はぁ」

※K先輩はこの場にいますがずっと無言でこめかみを抑えています

後輩A「そもそもBちゃんとは合わないと思ってたんですよ!この職場に来た時から!!」
もちこ「えっ!?最近仕事手伝ってくれないからとかじゃなくてそこから?」
後輩A「なんか関東から来たからか知らんけど、会話内で東京を上げて名古屋と大阪に対してはdis入れてくるし!」
もちこ「まあ東京には勝てへんからなあ」
後輩A「先輩忘れてないですか!?Bちゃん東京出身じゃないよ!?栃木やん!?」
もちこ「あっそうだったっけ」
後輩A「栃木県民が東京語ってる時点でちゃんちゃらおかしいし!栃木て関西圏で言ったら三重以下やろ!?」
(栃木県民の方本当にすいません)

まず栃木と三重どっちが強いかとか、関東圏における県のカーストとか本当にどうでもいいというか、仮面ライダーで言ったら大阪が仮面ライダーだったら奈良はV3で滋賀はライダーマンで和歌山が仮面ライダーアマゾンくらい適切な例えが思いつかないというか、そもそも仕事の話から逸れまくってきているのですが、後輩Aは興奮しすぎてちょっと訳が分からなくなっていました。
ちなみにこの間もK先輩は顎をなでさすって困惑した顔のまま、無言を貫いていました。

後輩A「三重のほうが強いし!伊勢神宮も鈴鹿サーキットもあるのに!!!」

その発言を聞いた途端、そもそも他県民で三重県の存在を知らない人もいるような気がするのに、そのアピールはなんなんだろうと思ってしまい、腹から笑いがこみあげてきて私はわっはっはっはっと笑ってしまいました。

後輩A「笑わないで!!!!!!!」

バーン!
後輩Aは目の前の机をぶっ叩きました。

もちこ「ごめんごめん真面目に聞くから。ごめん」
後輩A「まあ話はそれたけど、とにかく何もかも上から目線やし!」
後輩A「こないだなんか職場の忘年会で毎回近況トークさせられるねって話になったんです」
後輩A「何話そう~って言ってたら何て言ったと思います!?」
もちこ「さあ」
後輩A「○○ちゃんが死んだ話したらええやんって言ってきたんですよ」
※○○ちゃんというのは人ではなく数か月前に死んだワンちゃんの名前です
もちこ「それはちょっと残酷やな」
後輩A「残酷なんてもんじゃないですよ!人の血が通っていない!!!悪魔みたい!」
もちこ「お前はその人の血が通ってない悪魔と一緒に韓国とかフランスに旅行できたんやな」
後輩A「それはBちゃんが関東から家の事情でこっちに来ることになって、友達がいなかったから」
もちこ「同情だけで海外旅行までしたっていうの?」
後輩A「はい!!!かわいそうだから!!!!!!!」

だんだん吐き気がしてきましたがまだ話は続きます。

もちこ「よくもまあそこまで人の悪口言えるな」
後輩A「誤解しないでください、私被害者なんですよ!?」
もちこ「えっ」
後輩A「友達いないから、職場で一緒の私にいつでもべったりで週末来るたびに遊ぼう遊ぼうってすぐ連絡してくるし、最初のうちは別にそれでも良かったんですけど、私も別の友達と遊びたいじゃないですか!?でもなんで別の子と遊ぶの??とかしつこく聞いてくるんです。彼氏と会うって言ったら別れろとか無茶苦茶言うし!仕方ないから私の友達と遊ぶのにBちゃんも連れていったんです。私の友達と友達になったらいいじゃん!って思って。でもそしたら泥酔して友達に迷惑かけるし、そのくせ謝ったりお礼の言葉も言わないし、ほんとに関東の人って合わないなって思った!!!!」

長いし、関東の人に失礼だし、私も関東圏に友達が数人いますが全員ちゃんとお詫びもお礼も言えるちゃんとした人ばかりなのでそのくくりはどうなんだと思いました。
そこでやっとK先輩が口を開きました。

K先輩「そこまで言う相手と無理して付き合わなくてもいいじゃん…」
後輩A「でも職場で顔合わせるから合わせなきゃダメなこともあるでしょ!?」
K先輩「ほどほどでいいやん…そんな私たちに悪口聞かせてまで仲良くしなくても…」
後輩A「仲良くないって!!ビジネス!!!!!」
K先輩「仕事外であんなに会ってるのにそんなこと言うの!?」
後輩A「うん」

だんだん後輩をドブに落としたいなあという気分になってきました。

後輩A「そういや二人は仲良いけど仕事後会ったりするの?」
もちこ「偶には」
K先輩「3回くらいかなあ」
先輩A「月に?」
K先輩「いや柏木さんが職場に来てから計3回くらい」
先輩A「えっ!?そんなんでよく仕事一緒にやってられるね!?マジキチ!!!」

お前がな!と思ったところで貴重な昼休みは終わってしまいました。
ちなみにAとBはその後も普通に仕事をしていますが、キチガイ呼ばわりされた私とK先輩はその様子を見てずっと目くばせしていました。こんなに罵詈雑言を言われる後輩Bもアレですが、表面上普通に装いながら先輩に同期の悪口を言いたくる後輩Aの脳みそを割って覗いてみたいです。怖い。
ここまで無理しなくては円滑に仕事ができないというのなら、一生ニートがいいです。私は来世は妖怪か草や花に生まれ変わりたいです。
時流(もうネタとして古いかな…)に乗ったタイトルにしてみましたが、同人とかそういうの全く関係なしの鬱日記です。すいません。本当は10月の広島旅行の珍道中日記とか楽しいことを書きたかったんですが、なかなかそれが出来なかった理由というのが以下のとおりです。




社会人になって、一度も転職することなく同じ職場で勤めているのですが、わりとストレスの多いところでして、就職してからというものの胃炎→胃潰瘍→十二指腸潰瘍→十二指腸炎→胃炎→(以下略)みたいな感じで腹がエンドレスで炎症を起こしていたのです。
しかしさすがに最近は仕事に慣れて、私の貧弱な胃も炎症からおさらばすることができました。
そう思っていたのです。

説明がややこしくなりそうなので、唐突ですが仮に私の職場がおっぱいパブで私の職業がおっパブの黒服だとします。
職場がおっパブですので、そもそも来るお客さんが個性的な方(すごいマイルドな言い方)が多く、そういった方々のおかげで私の胃腸がやられていたのです。しかし自分のことを「仕事に慣れたアタイ」であると思っていた私は、ある日のことまたも個性的なお客さんに対峙することになりましたが、平静を装って対応しました。そして、ものすごく説明を端折ると、対応がマズかったせいでお客さんは私に土下座を要求してきたのです。
半沢直樹でもおなじみのあの土下座です。
とりあえずやらないとどうも収まらないと思って生まれて初めて土下座をしました。土下座をしたあたりで上司が飛んできて、色々あってその場は収まりました。後輩がショックをうけすぎて泣いたり、先輩に慰められたりしましたが、上司からは何の労りもありませんでした。
さすがに土下座は強烈な出来事でしたが、それに似たような恐ろしい電話等はよく受けていたし、上司が何のフォローも入れてくれないことなどはよくあるので、またも自分のことを「トラブルに慣れたアタイ」だと思ってその日は普通に帰りました。

ちょうどそれと同時進行で、母親と海外に旅行に行ったり、純哲アンソロの作業があったりと、忙しいけど楽しい出来事が続いていたので、ゲザったことなど脳みその彼方に押しやられていたのです。
しかしそういったイベントが終わって、暇になった途端のことです。
朝起きたら胸の中央からみぞおちにかけて、ものすごいムカつきがあって、とんでもない吐き気が押し寄せてきました。慌ててトイレに行ったのですが特に何も食べていないので胃液しか出ててきませんでした。胃炎のスペシャリストである私はあっ(察し)と症状に覚えがあったため、いつも行く内科に行っていつもの薬をもらうことにしました。
しかし症状は治まらなくて、胃だけでなく下腹部も痛くて、喉もすごく閊えるし、何よりも心臓に疼痛みたいなものが出てきたので、こりゃやばいと思ってまた別の病院に行くことにしました。
前に別の病院でこの薬処方されたんですけど効かなかったんですうという説明をしたところ、医者が何か仕事とかで嫌な事あったりした?とおもむろに聞いてきたので、土下座およびおっパブでの色々な出来事の話をしました。すると医者はたぶん潰瘍と精神的なものでしょうねと唸り、さらに「仕事合ってないんじゃないのかなあ…」と言いました。

結局処方されたのは潰瘍の薬と、神経を緩和するほにゃほにゃが入った薬数種類でした。
土下座事件が心に効いていたのか、それとも他の諸々が原因なのかよくわかりませんでしたが、こんなものに頼らないと仕事もできないなんて、すごい私ってメンヘラみたいだな…と思ったら涙が止まらなくなってしまいました。仕事合ってないんじゃない?発言は、前の医者にも一言一句同じセリフを言われていたのですが、私よりもっと大変な仕事をしている人は沢山いるのに、こんなクソみたいな仕事もできないなんて言われたら私って一体何で食って行きゃいいんだよ~と言った感じで、ものすごく凹みました。
でも職場であるおっパブに行ってもここに来る客というのは大概話が通じないような人ばかりなので、人と話すのも辛くなってきて、おっパブからいつも走る様に帰って、とりあえず何もしたくないし誰とも話したくないので十三里さんから借りたアサクリをやるか寝るかみたいな生活を2か月弱送っていました。スーパーでレジの人に話しかけられるのも辛い時は、食糧がないから食事もとれなくてコーラばっかり飲んでました。


すると久しぶりに母親から「生きてるんだったらたまには実家に来なさい」という呼び出しメールが来たので、気が進まないながらも家に帰ったらご飯が用意してあって、食え食えと言われるけど喉が閊えて食事ができないので、実はこんなことがあってメシが食えんのやという説明をしたら、黙って聞いていた父親が「俺も昔土下座したことあるで」と急に言ってきたので、私はお茶を噴きました。
なんでそんなことをしたのか父親に聞いてみたら、「クレーム対応するのに、どうしても土下座しないと収まらなさそうやったからやったんや」と全く私と同じようなことを言ってきて、またも私はお茶を噴きました。
「金貰えるんやからええやろ。土下座も業務のうちや」と言いながらも「どうしても辛かったら仕事やめて家で寝てたらええんちゃう」と父親からも母親からも今までそんなことは絶対に言わなかったであろう退職しちゃえ発言が飛び出してきて、私はまたまたお茶を噴きました。そして自分の部屋に帰って少し泣きました。

とりあえず来年胃カメラの検査を受けてみて、おっパブの黒服をやめるかどうか考えようと思います。父親に「職場の誰もがお前に期待してないし、誰もお前が職場に貢献してるなんて思ってないから、逆に職場に対して義理立てせずに適当にやめてもええんやで」と言われたのが少し心に沁みたような気がします。
誰も自分のことをがんばれ♥ がんばれ♥してくれないのなら、自分が自分に対してがんばれ♥ がんばれ♥してやらねばなりませんね…
そういうわけでもう今年も終わるけど、ちょっと荷が下りたような気がするので来年は気持ちを軽くして頑張ろうと思います。これからもよろしくおねがいします。
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プロフィール
HN:
もちこちゃん
年齢:
635
性別:
男性
誕生日:
1389/07/18
職業:
聖ツーブロック委員会会長
趣味:
インコに淫語を覚えさせること
自己紹介:
永遠のOTAKU野郎です
胃潰瘍を克服しつつあります
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